ライブ撮影に限ってではないですが、撮影環境って大事ですよね。
とくに初心者の頃は機材も乏しく知識もないため、まともに撮れないことのほうが多いでしょう。
そんな時は環境を選んで撮影すれば、成功率が上がります。
関西限定(大阪)限定ではありますが、初心者でも撮りやすいライブハウスを三つ紹介します。
参考にしてください!
am HALL
ここはクラウドファンディングでステージの高さが上がり、さらに撮りやすくなりました。
ステージが高くなったといえど、最前でもローアングルにならず安心してシャッターを切れます。
作例は最前で撮った写真です。
ステージから最前までの距離も近くて、標準ズームレンズでもかなりアップで撮れます。
標準ズームレンズと望遠ズームレンズがあれば、アップから全体まで撮れます。
照明も明るくて、ISO感度は1000を切ることもありました。
客の入りぐあいもありますが、二列目三列目でもちゃんと撮れます。
ライブ撮影では、ステージの高さ大事です。
FANJ twice
関西でもっともステージが高いライブハウス。
いつも対バンや鶯籠の定期公演で、お世話になっております。
ここは壁際なら踏み台を使用してもかまいません。
作例は、踏み台にのって撮影したものです。
踏み台にのっての撮影姿が目立つのか、よくカメラ目線をもらいます。
最前はローアングルすぎて、撮影に向いてない。
踏み台なしの二列目三列目なら、少し違う画角で撮影できます。
カメラの設定が決まって望遠レンズを持っていれば、初心者でもちゃんと撮れます!
カメラの設定は、こちらのブログを参考にしてください!
ROCKTWON
ここもステージが高いです。
高さ的には、am HALLほどあります。そして、何より明るいです!
作例もISO感度が低くビックリしました。
少しでもノイズをおさえたい自分としては、ここは天国でしたw
カメラを買ったときについて来る、キットレンズを使われてる方でも満足する写真を撮れます。
作例をもう少し貼ります。
番外編
めったにライブが開催されないホールですが、開催された時はライブ撮影に挑戦してもらいたい会場を紹介します。
住之江GRAFFY HALL
少し照明の色が個性的ですが、ホワイトバランスに色彩を調整すれば理想の色に近づけられます。
なんば Hatch
かなり大きなホールで、できれば300㎜のレンズを使いたいくらい大きさです。
照明も明るく、非常に撮りやすいホールです。
近くにきた演者に集中して、シャッターを切りまくりました。
いくら撮影しやすい会場であっても、グループが撮影を許可してない場合はシャッターを切ることはできません。
撮影を許可しているグループをまとめてあります。
良ければ目を通して、トラブルをさけてください!
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