掲載許可制の撮影会でモデルさんからNGをくらった写真の共通点3選

撮影会

撮影会によってはSNSに掲載する場合、何らかの形で写真を送り掲載許可をもらわないといけない時がありますよね。

せっかく撮って選別し現像した写真を、一枚でも多くSNSに上げたい。

それでも何枚かは、掲載許可が下りませんでした。

そういう撮影会に参加して、NGをくらった写真の共通点をまとめてみました。

肌色(スキントーン)

モデルさんって肌が白い方が良いのかなっと思って、ちょっと白くして送ってみたらNGにされてしまった。

リリシック学園 矢野瑞姫

理由は聞かせてもらえてないけど確かに白くした写真は、他の写真に比べて肌色が健康的じゃなかった。

撮った状況によっては、少しオレンジに振った方が健康的に見えて好まれるようです

後は、WB(ホワイトバランス)ブルーにマゼンダをあまり強くしない。

作例は、極端にWBをブルーに振った写真です。

メイクで赤(マゼンダ)が入っている場合、WBをブルーに振ると赤が目立ってくるみたいでNGくらいました。

不健康に見えてしまうんですね。

コントラスト

コントラストを強くすると、ライブ写真だとカッコよくなるんですが↓

ポートレートだと細部まで、写るためかNGをくらいました。

コントラストを極端に上げてみました↓

やっぱり、肌の凹凸やシワが目立ってきますね。

逆にコントラストを下げると↓

顔の陰影も薄くなり良い感じになりました。

でも下げすぎると、輪郭がボヤけてノッペリした写真になってしまいます。

明瞭度

明瞭度とコントラストは似ているから、目次に入れるかどうか迷ってしまいました。

でも実際に明瞭度を下げた写真もNGをくらったので、ライトルームで実践したスクリーンショットをのせます。

やってみてわかったけど、明瞭度を下げすぎると現実感がなくなってくる。

そりゃNGくらうわ⋯⋯

まとめ

肌色
あまり白に振らない。不健康に見える。
オレンジを足すと健康的な肌色になる。
ブルー(WB)と赤(マゼンダ)のバランスに気をつける
コントラスト
上げすぎるとシワや凹凸が目立ってくる。
下げすぎる輪郭がボヤけてのっぺりとしてくる。
撮影とは、影を撮ると書く。陰影は大事!
明瞭度
下げすぎない。
色んなものがボヤけて、現実感がなくなる。
フワフワ感を狙うなら、下げてもいい。

上記、三項目を気をつけて撮影に現像した写真をのせたブログもありますので、見てやってください。

ポートレート撮影会で被写体をキレイに撮影するコツに役立つ小道具【ライブカメコ奮闘記】

写真に対して、煮詰まった(スランプ)ときなどに、読んでほしいブログも書きました。

よければ見てやってください。

カメラ・写真の楽しみかた3選【カメラ・写真の初心を忘れぬための忘備録】

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