暗い明かりが少ない場所などでは、際限なく上がっていくISO。
便利な機能だけど、デメリットもある。未来の自分に向けての忘備録！
ここで書いた事を忘れるなよ俺！
ISOとは？
カメラが光が捉える敏感度。
平たく言えば、わずかな光でも捉えて写真にしてしまう機能だ。
便利な機能だが、ノイズなどデメリットがある。
シャッタースピードを上げるために
特に動き物の場合、どうしてもシャッタースピードがいる。
ライブの場合、人の場合は、1/400でなんとか一瞬を切り取れる。
作例の設定、1/400 ISO3200 F2.8
余裕をもって、1/500でもいい。その代わり、シャッタースピードを上げた分だけノイズがのってくる！
忘れるな俺！w
街撮りスナップなどは、三脚を立てる事ができない状況の方が多い。
手持ちで、どこまでシャッタースピード下げれるか調べておく（個人差あり）被写体の距離も手ブレの原因になる。
完全なる手ブレ写真でも貼っておく。
レンズの最短撮影距離で撮っても、シャッタースピードが遅いとブレる。
被写体だけ、ブラしたい場合は三脚を使うしかない。
三脚を使う場合
夜景や蛍などの暗い状況や三脚を使う。
これで、シャッター幕を開けっぱなしにしてもブレはなくなる。
補足。
後は、滝や川などをスローシャッターで撮りたい時も使う。
絞り（F値）を上げるために
絞りでもシャッタースピードでも、数値を上げるとカメラに入ってくる光が少なくなる。
それを補うためにISO感度の数値を上げる。
風景写真など、ブレさせないで隅々まで写したい時、ISO感度を上げるとF値もシャッタースピード（どちらか、どちらも）上げれる。
作例、桜。
設定、1/60 F10 ISO100
この作例は、桜の木全体にピントを合わせたいためにF値を上げてシャッタースピードを下げて撮影しました。（かなりブレてるかな？）
絞りに関する記事もありますので良ければ
↓
オート設定もあり
基本、ライブ撮影などでは、ISO感度をオートにしている。
それは、ライトの明暗が差がありコロコロ状況が変わるので、いちいち設定をし直している暇がない。
スナップなどでは、手ブレしないシャッタースピードに設定し、F値とISOをオートする場合もあり。
ブレてさえいなければ、使える写真をなる。
RAW現像でノイズを軽減。
ライトルームなどのRAW現像ソフトで、ノイズを軽減する事ができる。
でも、ノイズ消去を強くするとディテールなどが崩れてきて、ピンボケ写真のようになってくるから気を付けろ！
忘れるな俺！w
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