被写体ブレや手ブレなどの全てのブレを無くしたい!
一枚でも救い出すための忘備録!
なんのためにシャッタースピードを設定するのか?
なんのためにシャッタースピードがあるのか?
それは、全てのブレをこの世から消すため!
さすがに1/13じゃどれだけしっかり持っても手ブレしてしまう。
このままじゃ、誰にも見せる事、感謝される事もない。
懲りずにもっとシャッタースピードを下げて見た。が轟沈!
手ブレで見れた写真じゃないな。
しかし、肉眼じゃ見れない、線のようになった水の流れ。
捨てがたい……
この写真からブレをなくすためには、三脚で撮るのが確実。
屋外だとシャッタースピードが機械的に限界がくる。
屋外は、太陽の恩恵があり、沈むまで恩恵は続くしポートレートならかなり盛れる!
でも、水を線のように表現したいのでにシャッタースピードを下げたい。
でも日差しが強いためシャッタースピードを下げれない。(白トビするため)
対処法!
1・絞る(F値を上げる)良ければ、下記のブログを参考にしてくださいm(_ _)m
2・明るすぎる光を制限する。
手取り場合のは、NDフィルターをつける!要は、サングラスをレンズに着けるイメージ。
入ってくる光を制限する事で、シャッタースピードを下げて動きを表現できる。
今、使っているNDフィルターです↓
このフィルターは、値段の割に防水防塵だし、一番長く使っているNDフィルターです。
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あとは、絞り(F値)下げて、背景のボケをコントロールできるようになる。
ここ重要だから、忘れるなよ俺!w
作例を一枚載せます!
3・ISOを下げる
暗いところでもISOを上げる事で撮れるようになる。
反対に下げれば、明るい所でも暗く撮る事ができる。
CANONの場合(CANONしか知らない)拡張機能でISO50まで下げる事ができる。
NDフィルターなくても、F値を上げてISOを下げる事で、シャッタースピードを下げる事もできる。
逆にF値を下げ、ISO上げれば、シャッタースピードを上げる事ができる。
ライブハウスなど暗い場合は?
ほぼ対処のしようがないです。
できる限りシャッタースピードを落とす。F値を下げる(開放)にする。
あとはISO感度を上げる。
自分は、ISOが上がるのは、仕方ないと割り切ってますが、3200以上は自分の中の許容範囲を超えてしまう。
オート設定は、ISO3200以上に上がらないように設定してます。
ISO感度が上がると、どうしてもノイズが出てくる。
だったら、明るい望遠単焦点レンズ使えばいいじゃんと言われるけど、素人が手が出る値段じゃないです。それにF値が下がると被写体深度(ピントが合う幅)が小さくなり、動き回る被写体にAFが追いつかない。
結果、ピンボケ写真の量産に繋がる。
語り出すと長いので、ライブ撮影の記事を一本書く事にしよう。
被写体が遠くにある場合。
周りに迷惑にならなければ、三脚を立てるのが一番の解決策。
三脚を使う注意事項は、手ブレ補正を切る。手ブレ補正機構は、絶えず動いているので、この一点だけ忘れずに撮影を行う。
被写体が近いと差ほど問題にならない手ブレも遠くなると、如実に写真に影響してくる。
少しの上下運動も被写体に辿り着く頃には、大きな上下のブレになる。
手持ちで遠くの被写体を撮影する時の注意点!
シャッタースピードは適正か?
手ブレ補正のスイッチは入っているか?
周りに迷惑をかけていないか?
を確認して撮影する!忘れるな未来の俺!w
三脚を使う場面は?
夕方や夜景など、光が少ない場面では三脚は必須。
夕方であれ夜景であれ、風景なので絞りを上げてピントを合わせたい場合など。
あとは、滝や川など水の流れをコントールしたい。水の流れが線のようにするには、1/13以上にシャッタースピードを落とさないといけない。
当然、手ブレが起きる!
作例。調子に乗って1/5まで落とした結果。
どんなにしっかりカメラを持ってもブレる!
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