初心を忘れないための忘備録。カメラ・写真のシャッタースピード

カメラ・写真の初心を忘れぬための忘備録

被写体ブレや手ブレなどの全てのブレを無くしたい!

一枚でも救い出すための忘備録!

なんのためにシャッタースピードを設定するのか?

なんのためにシャッタースピードがあるのか?

それは、全てのブレをこの世から消すため!

1/13 F20 ISO100

さすがに1/13じゃどれだけしっかり持っても手ブレしてしまう。

このままじゃ、誰にも見せる事、感謝される事もない。

1/2 F32 ISO100

懲りずにもっとシャッタースピードを下げて見た。が轟沈!

手ブレで見れた写真じゃないな。

しかし、肉眼じゃ見れない、線のようになった水の流れ。

捨てがたい……

この写真からブレをなくすためには、三脚で撮るのが確実。

屋外だとシャッタースピードが機械的に限界がくる。

屋外は、太陽の恩恵があり、沈むまで恩恵は続くしポートレートならかなり盛れる!

でも、水を線のように表現したいのでにシャッタースピードを下げたい。

でも日差しが強いためシャッタースピードを下げれない。(白トビするため)

対処法!

1・絞る(F値を上げる)良ければ、下記のブログを参考にしてくださいm(_ _)m

初心を忘れないための忘備録。絞り(F値)

2・明るすぎる光を制限する。

手取り場合のは、NDフィルターをつける!要は、サングラスをレンズに着けるイメージ。

入ってくる光を制限する事で、シャッタースピードを下げて動きを表現できる。

今、使っているNDフィルターです↓

このフィルターは、値段の割に防水防塵だし、一番長く使っているNDフィルターです。

みんな大好きAmazonリンク↓

あとは、絞り(F値)下げて、背景のボケをコントロールできるようになる。

ここ重要だから、忘れるなよ俺!w

作例を一枚載せます!

1/125 F5 ISO100

3・ISOを下げる

暗いところでもISOを上げる事で撮れるようになる。

反対に下げれば、明るい所でも暗く撮る事ができる。

CANONの場合(CANONしか知らない)拡張機能でISO50まで下げる事ができる。

NDフィルターなくても、F値を上げてISOを下げる事で、シャッタースピードを下げる事もできる。

逆にF値を下げ、ISO上げれば、シャッタースピードを上げる事ができる。

ライブハウスなど暗い場合は?

ほぼ対処のしようがないです。

できる限りシャッタースピードを落とす。F値を下げる(開放)にする。

あとはISO感度を上げる。

自分は、ISOが上がるのは、仕方ないと割り切ってますが、3200以上は自分の中の許容範囲を超えてしまう。

オート設定は、ISO3200以上に上がらないように設定してます。

ISO感度が上がると、どうしてもノイズが出てくる。

だったら、明るい望遠単焦点レンズ使えばいいじゃんと言われるけど、素人が手が出る値段じゃないです。それにF値が下がると被写体深度(ピントが合う幅)が小さくなり、動き回る被写体にAFが追いつかない。

結果、ピンボケ写真の量産に繋がる。

語り出すと長いので、ライブ撮影の記事を一本書く事にしよう。

被写体が遠くにある場合。

周りに迷惑にならなければ、三脚を立てるのが一番の解決策。

三脚を使う注意事項は、手ブレ補正を切る。手ブレ補正機構は、絶えず動いているので、この一点だけ忘れずに撮影を行う。

被写体が近いと差ほど問題にならない手ブレも遠くなると、如実に写真に影響してくる。

少しの上下運動も被写体に辿り着く頃には、大きな上下のブレになる。

手持ちで遠くの被写体を撮影する時の注意点!

シャッタースピードは適正か?

手ブレ補正のスイッチは入っているか?

周りに迷惑をかけていないか?

を確認して撮影する!忘れるな未来の俺!w

三脚を使う場面は?

夕方や夜景など、光が少ない場面では三脚は必須。

夕方であれ夜景であれ、風景なので絞りを上げてピントを合わせたい場合など。

あとは、滝や川など水の流れをコントールしたい。水の流れが線のようにするには、1/13以上にシャッタースピードを落とさないといけない。

当然、手ブレが起きる!

作例。調子に乗って1/5まで落とした結果。

どんなにしっかりカメラを持ってもブレる!

コメント

タイトルとURLをコピーしました