撮っていくうちにどうしても押さえたい一瞬が押さえられない事に悩み出した。
こことここの間のカットが欲しい!という悩みを解決するために清水の舞台から飛び降りた!
どれだけ連写しても
カメコを始めて時間が経つにつれ、自分の写真に対して欲求が上がりはじめる。
髪の動きが気に入らないとか、ジャンプした頂点の時のカットが欲しいとか。
表情が気に入らない。ピントが合ってない。
他人から見れば些細な事かもしれないが、カメコ側が少し気を付ければ被写体に嫌な思いをさせる事は少なくなる!
絶対的に光量が足りないライブハウスで、綺麗に撮影するという無理難題をクリアするには、どうしても機材の力に頼るしかなかった。
そこで思いついたのが、今持ってるEOSx7から機材をグレードアップさせる事だった。
候補の機材は?
この頃は、この趣味(ライブカメコ)を続けれるか、飽きてしまうかどうか分からなかった。
かけた金が、無駄になるんじゃないないかと思っていた。
それでも、自分が理想とする写真に近づけるならと思い候補機材を漁った。
候補は、簡単に二機種に絞られた。
当時の最高連写性能、特に飛行機や野鳥を撮る人に評判が良かった7Dmark2。
という事は、ライブでも使えると考えた。
こちらの80Dも連写性能は、秒間7コマだ。今では、90Dが出ているので80Dと置き換えて読み進めてもらっても問題なし!
この二機種もAPSC機。この頃、フルサイズという物を知らなかったw
結局、値段に負けて80Dを購入!
良く働いてくれた良いカメラだった。
軽いし、連射はきくし、AFも速い。本当に良いカメラだった。
その頃の評判の良かった写真を何枚か貼ります。
model デスラビッツ 大川柚
この頃の装備機材は、80Dにシグマの50-100F1.8というシグマの中でも、あまり売れてなかったレンズを使ってた。
このレンズが、フルサイズにも使えてたらバカ売れしてたんだろうな。
今でこそ分かる事だけど、このレンズをフルサイズにまで大きくしたら、手持ちで撮影できないくらいに大きく重くなるだろうな。
80D中級者モデルの弱点。
2年間も愛用していて文句も何もなかったが、弱点を上げるとなると二つ。
一つは、シャッターユニットが十万枚しか保たずメンテナンスに出さないといけない。
そんな事も分からず、調子に乗って撮っていたら、突如のエラーで全く動かなくなった。
大阪のcanonに持って行くと、シャッター回数が限界値を遥かに超えていた。
やはり機械、どれだけ大事に扱ってもメンテナンスは必要不可欠。
もう一つの弱点は、ノイズが目立つ。
ノイズに関してはこちらのブログを見てもらえれば嬉しいです。
これは、センサーサイズの問題なので、仕方ないと言えばそれまでなのです。
最終的には、レフ機特有のAFポイントの狭さとノイズが、どうしても我慢できずフルサイズに乗り換えるの事になる。この話は、また後ほどのブログで書きます。
最後に80Dとの思い出と
80Dとの思い出と一緒にその頃の写真を貼ります。
最後まで読んでくれて、ありがとうございますm(_ _)m
モデル デスラビッツ(望月愛実)
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