ライブ撮影にカメラの設定は大事ですよね。
撮影の途中で、設定が違っているのに気づいても手遅れです。
今まで撮影した写真が、ボツになりかねません。
開場から開演まで時間があるので、その間にカメラにレンズのチェックをします。
レンズを付ける前、付けた後にチェックしていることをブログにします。
参考にしてもらえるとうれしいです。
最新のライブ写真にポートレートをのせますので、SNSもお願いします。
レンズを付ける前に
レンズを付けると何かと重くなり扱いづらくなるのがカメラです。
ライブ撮影では望遠レンズが主力になるので、尚更のことです。
重いレンズを付ける前にやっておきたいことをまとめました。
SDカード
カメラを出して、まずやることSDカードの初期化か写真の消去です。
ライブ撮影は、かなりの枚数を撮ります。
そのためSDカードの容量を確保は、大事です。
できれば、容量が大きいSDカードの購入をおすすめします。
リンクは自分も使っているSDカードです。
256GBの中じゃ、最安値じゃないかな。
AFモード
前の撮影の設定そのまま場合がありますから、絶対にチェックしてください。
自分の場合はEOSR6ですので、瞳AFが選択されているか確認しています。
EOSRは、一点AFにしてます。
これは撮影中に気づくので、すぐになおすことができるでしょう。
サーボAF
AFモードをチェックしたら、サーボの項目もあるので見ます。
ワンショットからSERVOに切り替えてあるか確認してください。
連写モード
物販撮影や風景を撮ったあとの設定は、たいがい標準モードになっているでしょう。
連続撮影になっているか確認します。
これも撮影中に気づきますが、シャッターチャンスを逃さないため開演前にチェックしておきます。
ISO感度
オートになっているか確認してください。
自分の場合は、上限を3200にしています。
中にはISO感度上限いっぱい使われる方もいらっしゃいますから、参考程度にしておいてください。
シャッタースピード
動きを止めたい時は1/400で、もっと明るく撮りたい時は1/320にすることもあります。
シャッタースピードはライブ撮影において、最重要項目といっていいでしょう。
上げたら上げたぶんだけ、人間の目では見えない一瞬を切りとり、写真におさめることができます。
でも、ライブハウスような暗い場所では、思ったようなシャッタースピードを選択することはできません。
シャッタースピードに関しては、他の設定と相談しながら自分のシャッタースピードを見つけてください。
ここで電源を落として、レンズを付けます。
レンズを付けた後
レンズを付けると全機能をチェックし、ちゃんと動作するか確認します。
主にレンズ側のチェックになります。
AFが動かない時
親指AFかシャッターボタン半押しして、AFが動くかどうか確認します。
動かない時の大半の原因は、レンズ側のMF→AFの切り替えボタンがMF側になっていることが多いです。
もし、それで動かないときは、メーカーに持って行ってください。
個人では、どうにもできないです。
絞り(F値)
ライブ撮影の時は、いつも開放(最小F値)にしてます。
時々、F4で撮影されいる方もいますが、自分は開放で撮影しています。
F値はカメラにレンズを付けないと確認できません。
この時点で、F値・シャッタースピード・ISOの設置が終わりました。
後は、開演を待ちシャッターを切るだけです!
まとめ
ライブ前に確認する一覧!
- SDカード
- 初期化をするかカード内の写真を全て消して、撮影できる容量に余裕をもたせる。
- AFモード
- いつもライブ撮影で、使っているモードになっているか確認する。
(EOSR6の場合は、瞳AF) - サーボAF
- ワンショットからサーボAFに変える。
- 連写モード
- 連続撮影モードになっているか?
- ISO感度
- オートになっているか?(上限に個人差あり)
- シャッタースピード
- 最重要事項!いつも設定している数値になっているか確認する。
ここまで設定の確認をしたらレンズを付ける。 - AFの動作を確認する
- もし動かない時は、AF→MFの切り替えスイッチを確認する。
- F値(絞り)
- 開放かいつものF値になっているか確認する。
カメラの設定に関しては、ブログにしてあるので見てもらえればうれしいです。
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