ISO感度が上がると、どうしてもザラザラ感が出てくる。
それをどうにかしたい!そんな漠然とした悩みに挑戦する。
ノイズを押さえるため機種を変える
従来から言われているように、APSCよりフルサイズの方が高感度耐性が高い。
センサーサイズが大きければ、ノイズの粒が小さくなる。
これは、ライブ写真を見てもらった方が早いかもしれない。
モデル 望月愛美(デスラビッツ)
ISOに差があるが、フルサイズだとISO3200でもノイズが目立たなくなる!
色々とライブ写真を見て、フルサイズの購入を心に決めた。
ソニーのおかげか、フルサイズミラーレスがcanonでもでた。
連射速度は、少なくなったが、それ以上に得られるものがあるだろうと思いEOSRを買った。
今なら、かなり安く手に入る。この性能が、十万代なら安いと個人的に思う。
フルサイズのレンズを考察(購入)
カメラボディは、かなりお得だった問題はレンズだった。
APSCのレンズは、小さくて安価な物があったがフルサイズはそうはいかなかった。
センサーサイズが大きくなれば、その分レンズも大きく重くなる。
ボディとレンズを繋ぐ接点であるマウントが変わる。
マウントは、メーカーによって違うし、一眼レフとミラーレスでもマウントが変わる。
この頃は、まだまだRFレンズの種類も少なく、ライブ撮影の主戦力70-200F2.8もなかった。
しばらくの間は、マウントアダプターを使ってEFマウントを使っていた。
AFも速かったし、写りに影響ないし、金銭面的に厳しい人に写真を続ける自信のない人は、アダプターを使ってEFレンズを使うのも良いと思う。
一眼レフのEFマウントからミラーレスのRFマウントへの変更になり、今まで使っていたEFマウントのレンズは、RFレンズが出揃うまでの繋ぎになってしまった。
RAW現像で抑える
ノイズに関しては、カメラボディにレンズで押さえるのが好ましいが、ある程度RAW現像でも押さえる事ができる。
注意点として、あまりやりすぎると輪郭がぼやけてくる。
Lightroomも良いが月額課金なので、毎月引かれるのはちょっという方には、ルミナーAIがおすすめです。↓
まとめ
ライブ撮影は、ノイズとの闘いはずっと続くと思う。
APSCで明るいレンズを使うか、フルサイズでなるべく明るいレンズを使いノイズを押さえる。
この二択になると思う。
前者は、比較的お金を節約できる。
後者は、色のりも良く満足できる。
自分は、後者を選びましたが、後悔は一切ないです!
最後にEOSR6+RF70−200で撮ったライブ写真を貼ります。
参考になれば、嬉しいですm(_ _)m
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