推しているグループについて行き、旅行も兼ねるのがライブカメコ(ドルオタ)。
前日入りして、推しの出番まで観光とか良いですよね。
せっかく重いカメラ機材を持って行ったのに、ライブ写真に物販撮影だけしか使わないのは、もったいないです。
そこで、機材を使い良い写真を撮り、生きた証と思い出を残しましょう。
三つの構図で間違いなし
撮影場所によっては、同じ観光客が観光してるわけですから、邪魔にならないようにするのがマナー。
サッと撮れる構図を紹介します。
- 三分割構図
- 日の丸構図
- 放射線構図
この三つの構図を意識すれば、失敗構図にならずにすみます。
三分割構図
ファインダーの中にもグリット表示できる三分割構図は王道ですね。
線や点に被写体か被写体の一部(目や口など)を置くと自然な感じになります。
この写真では、赤い気球に点の部分がきてますね。
広告やサムネで使えそうな一枚。
日の丸構図
被写体をど真ん中に置く構図ですね。
特に人物(仲間)を撮る時などに良いでしょう。
さすがに仲間の写真を上げるわけにはいかないので、ポートレート写真を貼ります。
放射線
案外、使い勝手の良い放射線構図。
使い所としては、街中に森とか、建物や背の高い物が乱立している場所や長い廊下なんか最高な構図ですね。
この構図を使う時に気をつけていることは、F値を上げる。
開放だと一部にしかピント合わない。
作例は、F8〜F11で撮った写真です。
一枚目は、合成写真じゃありませんw
二枚目は、お手本の写真です。参考にしてください!
番外編
風景とか街のシンボルとか、色々と残しておきたいですよね。
そんな時は、二つの構図をお勧めします。
- 二分割構図
- トンネル構図
二分割構図
縦に横に半分に割った所に、地平線や水平線や建物などを置くと見栄えします。
作例は、水平線で二分割にした物です。
この写真も水平線で二分割ですね。
さすがに日本じゃ、地平線の作例は難しいです⋯⋯
トンネル構図
意外と思われますが、このトンネル構図が使えます。
特に日本だと障子や大きな鳥居とかあり、かなりの頻度で間を抜いて撮影する場面が出てきます。
作例は、異国の写真家さん物ですが、貼っておきます。
(ちょっと編集しすぎかな)
後は、被写体に視線を集めるためにポートレートにも使えます!
以上がおすすめの構図でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
良ければ、読んでやってください。
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