メインのカメラがメンテから返ってきたら、うれしいですよね。
しかし、設定がリセットされていることがあります。
今回は、リセットされた設定を復活させつつ、EOSR6の性能に画質を見直していきます。
あらためて、EOSR6の性能に舌を巻きました。
設定
基本設定は、箇条書きしました。
- F値(絞り)開放(最小F値)
- ISO感度 最高値3200までのオート設定
- シャッタースピード 1/400
絞り(F値)は、基本開放なので流します。
シャッタースピード
シャッタースピードは、バラードにMCの最中は1/200に下げました。
もっとシャッターボタンを下げれば、ISO感度を下げることができますが手ブレする可能性があります。
手ブレしない目安として、200㎜レンズなら1/200にするのが良いと言われてます。
すなわち焦点距離=シャッタースピードが目安して最低シャッタースピードを決める。
しかしライブ撮影の場合、被写体は高速で動くので、念のため二倍の1/400に設定しました。
最新のシャッタースピードに関するブログを書いたので、みてやってください。
ISO感度
ISO感度の数字が上がれば上がるほど、ノイズが発生します。
しかしキャノンの場合は、光が当たっているとISO感度が高くてもノイズがおさえられます。
実例、どちらの写真もISO3200です。
だからといって、ISOを感度を上げるのはおすすめしません。
何度も実験を重ねて、自分がどこまでISO感度が上がっても、ノイズを許容できるか実際に撮って確認してください。
ちなみにカメラ全般に言えますが、画素数が上がればノイズが増えます。
AFモードは瞳AF一択!
ミラーレスEOSR6の最大の売り、瞳AFの性能はソフトウェアのバージョンアップによって格段に上がっていた。
その実例をスマフォ画面ですが、貼ります。
被写体が動き、画角を変えてもしっかりAFがついていきます。
でも、暗くて顔がマイクで隠れて被写体の動きが速い時には、少しだけAFマークがズレてしまう。
この写真のピントは⋯⋯ほんの少しだけズレてた。残念⋯⋯
他のAFモードで比較したブログもあるので見てもらえれば嬉しいです。
サーボAFというメニューも増えて、実践しながらライブ撮影に最適な数値を模索しました。
良ければ読んでやってください!
画質(EOSRと比較)
運良く同じライブハウスに、同じISO感度で撮れた写真です。
一枚目はEOSR6。
二枚目はEOSR。
被写体は、瑠璃色の龍を導きし妖女の空良ちゃん。
撮影設定は、1/400 F値開放 ISO3200 。
ほぼ、遜色ないですがアップにすると、EOSRの方にほんの少しノイズがのってます。
他の写真も貼ります。
一枚目EOSR。
二枚目EOSR6。
被写体は、KiMiNiAiTAi志田かすみさんです。
二枚目のEOSR6ですが、かなり撮影条件が悪かったですが、ここまで写りました。
さすが、ファームアップしたEOSR6です。
いつもお世話になっているライブハウスをまとめました。
どれも撮りやすいライブハウスなので、ライブ撮影に挑戦してみてください!
初心者はここで撮れ!ライブ撮影におすすめなライブハウス3選(大阪)【ライブカメコ奮闘記】
まとめ
お値段以上の性能に感謝!
これからもずっと使い続けていくことになる相棒です。
- 絞り開放
- シャッタースピード1/400
- ISO3200上限オート
- AFモード 瞳AF一択
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