ライブ撮影というのは、基本的に連写で同じような写真を撮る。
その中から、ベストの一枚を選ぶのは至難の業の上にセンスが問われる。
センスというのは、どうしたら磨けるのか考察してきたい。
このブログで、少しでも答えに近づけたら良いな。
どこに重点を置くか。
自分の場合は、ピントに重点を置いてます。
次にISOが低い写真を選びます。
作例。
一枚目は、ISO1250。二枚目は、ISO400。
これだけISOに差があると、肌のトーンもグラデーションも一段違うな。
ちなみに機材は、EOSR6+RF70−200F2.8です。
少しピントが外れれても
ピントに重点を置いていると書いたけど、雰囲気も大事。
特にライブハウス特有な感じとか、幻想的に撮れていると、もったいなくてSNSとか上げてしまう。
作例を少し貼ります。
正直、この四枚は、ピントが軽く外れているけど、光の当たり方が理想的で全てに置いて、自分の中では完璧な写真だ。(三枚目をSNSに上げました)
ピントさえ合っていれば⋯⋯。
基本的な構図理論を参考にする
よく9分割構図とか耳にすると思う。
9分割構図↓
どのメーカーでも、撮影中のファインダーに表示することができるので、表示しとくことをお勧めする。
自分の使い方は、線が交わる場所に被写体の目や口に置いたり
線に沿って、体を置いたり、伸ばした手を重ねたりしている。
振り付けが激しくて点や線に合わせるのが難しい場合は、日の丸構図(ど真ん中に被写体を置く)で撮り、トリミングで合わすこともある。
これに加えて、斜めの線を加えた分割構図もある。
この構図を参考に線に沿って、被写体を斜めに置いたり、線が交わった点に被写体の一部を置くのも良いな。
今度、試してみよ!
センスを磨くには?
ベストな一枚を選ぶという事は、選別に通じる。
とあるインフルエンサーが言っていた。
「センスを磨くには、良い作品を見て、本人と話すのが一番」
話すのは難しいけど、良い作品や写真を見ることは、今の時代ならネットを使えば簡単だ。
ライブ写真なら、この写真好きだと思うアカウントをフォローすれば良い
なんなら、ツイートを掘ってカメラの機種にレンズなどを調べれば、近い写真を撮る事ができると思う。
後は、カメラの設定などを突き詰めていけば、自分の理想に近い写真を千枚に一枚くらい撮れると思うw
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