基本的にピント外れは、没写真だ。その枚数を少しでも減らしたい。
表情に構図は良いのにボツなんて当たり前のカメコ人生に終止符を打つため研究を重ねた。
やっぱり最新の機能を使いたい(瞳追尾優先AF)
最新の機能の代表格、追尾優先AF。
結論、明暗の激しいライブハウスでは、微妙な機能になってしまう。
やはり、顔に光が当たってないと明るい部分にピントを持っていかれてしまう。
ライブとは違うが、同じような状況で撮影できたので、その一枚をAFポイント付きで貼ります。
暗い中、良くここまで合わせてくれたと褒めれるレベル。
EOSR6ありがとうm(_ _)m
ここから、更に光量が落ちるとAFがあらぬ所にいってしまう。
このモードは、動きの激しい曲やフラッシュ演出を多用するライブハウスでは、ちょっと使いづらいかも……
従来の一点AF
このモードは、一眼レフ時代からあり、馴染みの人も多いはず。
一眼レフを使っていた時代、自分もこのモードにはお世話になった。
アップで撮れる最前などでは、被写体上部にポイントを持っていき、顔や目にピントを合わせる事ができる。
使用するメリットをもう一つ。
しっかりとした目印(AF合焦フレーム)があるので、上が空きすぎたり頭が切れたりする事が少なくなる。
見本は、自分なりにAFポイントを持っていきました。
自由度は減るけど、フレーム外れなどの失敗が少なくなるはず!
スポット一点AF(最小のフォーカスエリア)
この一点を被写体の顔に合わせる。
一点AFと大きさは、あまり変わらないが、ポートレートなどで瞳AFと交互に使っている機能。
正直、細やかなマクロ撮影とかでは必要だろうけど、人物とかの大きさになると小さすぎるかもしれない。
一点とスポットどちらでも良い!と自分の中では、結論づけているw
領域拡大AF(十字)(周囲)
なんとなくかっこいいので十字をテストw
もう一つ領域拡大あるけど、こっちの方がカッコイイので見本は十字!
一点にスポットAFより少し大きな範囲をカバーするモード。
その分、ピントが目にいかず、マイクに合ってる事もしばしばあったな。
でも、激しい振り付けとかには、良いモードです。
連写にしておけば、AFフレームが大きい分、外れる前に撮れている可能性がある。
ゾーンは、ピントが外れる覚悟で使う。
最初の頃は、良く使っていたが、範囲が大きすぎてマイクにピントを持っていかれた。
それ以来、スポットや一点AFを使うようになった。
そのカメラのAF性能によるかもしれないけど、よく被写体より前にある物にピントが合ってた記憶がある。
特に光が当たった物が、被写体より優先された。この現象は、瞳AFでも起こるから、どうしようもないかもしれない。
でも、一点やスポットAFでは、完全にピントが外れる部分をカバーしてくれる!
結果(まとめ)
結論。
AFの範囲を狭めれば狭めるほど、ピントの精度が上がる!
それと比例するように、自由度がなくなり、不自然な構図になる事もある。
条件が良ければ、瞳AF一択!
最初は、瞳AFで試す。ダメならAFの範囲を絞っていくのが得策だと思う!
最後まで読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m
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