推しをアップで撮りたいし、盛り上がってる会場もおさめたいし、本音は新しく買ったレンズでも撮りたい!
そんな時ありますよねw
でも、ライブハウスでレンズ交換は、暗いし狭いしで実質的に不可能に近い。
対策として、カメラ二台持ちにたどり着く。
二台持ちでライブ撮影をした経験から、メリットとデメリットを考察します。
ライブハウスでの二台持ちのメリット
カメラ二台持ちでライブ撮影して、感じたメリットを箇条書きにします。
- アップに引き思いのまま!
- 標準と望遠であらゆる画角を抑えらえる!
- 一台故障しても、安心!
- バッテリーが共通なら、充電し忘れても安心!
- レンズ交換の手間がなくなる!
標準レンズと望遠レンズで、ステージ全体も演者のアップも思いのままに撮れる!
現場で、いきなり一台カメラが動かなくなっても、もう一台でカバーできるし、バッテリーが共通なら、充電し忘れても共有することができる。
基本、ライブハウスは、スタンディングで見る。
暗いし、狭いし、まともに手元すら見えない状況でレンズ交換なんて困難というか無理!
それに交換の時にホコリがセンサーに付着してしまうかもしれない。
そんな危険なことは、さけるに越したことはない!
ライブハウスでの二台持ちのデメリット
撮れる写真のバリエーションが増えるけど、その分不便さも生まれる!
- カメラバックが重く大きくなる。
- 充電に時間がかかる。
- 保管に気をつかう。
物理的に体積が増えるので、移動する際に重量が体にのしかかる。
カメラ二台をフルに使おうとすると、充電しないと電源も入らないタダの重い箱だ。
充電にも時間がかかる。何よりも保管するにも場所をとる。
棚に置いて置いておくのも危険。
泥棒に入られて、持って行かれるのを防ぐため。
何より、カメラやレンズの大敵『カビ』を防ぐために防湿庫に入れておくのをお勧めします!
防湿庫に入れている機材はこちら
- バッテリーグリップ付きカメラ✖️2
- 標準レンズ✖️1
- 望遠レンズ✖️1
- 35㎜単焦点✖️1
- ストロボにトランスミッター
- コンパクトカメラ
これだけ入れても、スペースに余裕があります!お勧めです!
\使っている防湿庫のリンクです/
東洋リビング オートクリーンドライ ED-80CATP2(B) LED庫内灯 ブラック 77L二台持ちは、正義?
実際問題、二台持ちはするべきか?
結論は、『しなくていいんじゃね』というのが本音です。
という自分は、このライブは全てを撮りたいとか記念のワンマンライブとかの場合は、二台持ちで参戦します!
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