自分なりにライブ撮影に最高なカメラを手に入れた!
なんて、大袈裟かな?
ライブ撮影に必要な性能!(EOSR6)
やっぱり、動く被写体に食い付くAFかな。
どんなに良い表情でも構図でも、ピントが外れているとボツ写真!
という事は、AF性能が悪いとボツ写真しか量産できなくなる。
AF機能に関しては、妥協しない方が良いと思う。
やっぱり、AF機能は、最新の機種には敵わないかも。
後、AFの機能には、色々とモードがある。
まずは、大きな範囲をカバーするモードから試す。
ライトの加減で、AFが外れる場合は、範囲を絞っていくのが良いと思う。
例えば、瞳AFからゾーン。ゾーンがダメなら、範囲領域にする。
最終的には、部分やスポットAFまで範囲を絞るとピントが外れにくくなる!
デメリットもあって、AFの範囲を絞ると構図も絞られる。
連写性能はいるか?
自分は、いると思っています。
長くライブ撮影を趣味にしていると、こことここの間のカットが欲しいとか、ほんの少しだけ顔を向きが気に入らない。とか、自分の写真に対して、欲求が膨らんでいく。
ライブ中のカッコイイ、カワイイ一瞬を切り取りたければ、できれば連写性能が高い方がいい!
できれば、一秒間に7コマあればイイかな。
その分、撮る枚数が増えるから、SDカードの容量も増やしといた方がいい!
画素数によるノイズ低減?
一般的に画素数が増えると高性能だと思われているが、画素数が増えるとISOが上がっていくとノイズが強く出てくる。
プロ曰く、A4サイズくらいなら、800万画素ぐらいあれば事足りる。
EOSR6も2020万画素で、高感度耐性がいいという前評判があった。
買ってライブ撮影をしてみて、この前評判が間違ってなかったと確認した!
ライブ撮影の敵は、光量不足とノイズである。
このノイズが倒せるなら、画素数を適性まで下げても問題ない。
今、写真の消費は、WEB関係がほとんどなので、もう画素数なんて関係ないかもしれない。
今の主装備!
現段階で考えられる最高のライブ撮影装備だと自分で勝手に自負しているw
その装備、EOSR6+RF70-200F2.8だ。
このレンズに関してのブログも書きました。良ければ見てやってください!
ライブ撮影の主戦力70-200F2.8は、EFとRFではかなりの写りの差を確認している。
買って損なし、生まれてきてくれてありがとう!
サブ機に最適?(EOSR)
そして、サブのEOSR!
R6が出てくるまで、EOSRで撮っていたが、なんの不満もなかった。
まだまだ現役!ということもあり、EOSR君にはRF28-70F2を付けて、ライブハウス全体を撮りたい時に活躍してもらう事にした。
この組み合わせも最高だ!キャノンさん、F2通し出してくれてありがとうございます!
レンズが大事!
ライブ撮影では、やっぱり明るいレンズが威力を発揮する。
だったら、明るい単焦点で撮れよと言われた事があるが、場所が決まっていて動けない時の方が多い。
そんな時は、ズームレンズの方が使い勝手がいい!
標準ズームで一番明るいのは、RFのF2かな?
RF28-70F2。この一本があれば、最前からのライブ撮影からポートレート撮影会に風景写真までこなせる万能レンズだ!
その分、高いけどね……
まとめ
標準ズームレンズと望遠ズームレンズがあれば、98%をカバーできると思っている。
残りの2%は、写りの問題。
そこは、F値の低い単焦点には勝てない。特にバカ高い単焦点レンズには、写りという点では勝てない。
写りをとるか便利さをとるか?
個人的には、写真の消費先によると思う。
大半は、WEBだと思うので、特別な理由がない限り、大三元レンズで勝負していけば良いと思う。
でも、100㎜マクロは欲しいかな。
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