アイドル野外ポートレート撮影会ー望遠レンズ一本で参加した結果ー

撮影会

レンズによって写真の出来が全く変わりますよね。

今回は、よく野外では重宝する望遠レンズ(RF70-200F2.8)一本で、ポートレートを撮影してみた。

望遠レンズの写りを理解すれば、どんな場面で使えるか理解することができる。

このブログで、少しでも理想の写真に近づければ⋯⋯近づけれるはず!

天候は、迷惑なくらいの晴れw

撮影会の日は、運よくめちゃくちゃ晴れていた。

もちろん、晴れの日のISOは100に固定、シャッタースピードはカメラ任せ。

経験上、手ブレ限界値は、1/200。そこまで、落ちる事はない。

モデル、リリシック学園矢野瑞姫

開放で撮ったので、キレイな丸ボケとはいかないが、幻想的に撮れたはず。

モデル、ワッツさーくる。

晴れの野外は、余程の設定ミスがない限り、キレイに撮れる。

作例をもう少しだけ。

晴れのポートレートは、気を使わず良いけど、夕方やナイトポートレートも味があって良いんだよな。

チャンスがあったら、参加してみよ。

F値開放で撮影

ポートレートF値開放は、王道だけに避けて通れない。

特に背景に反射や光源があると狙ってしまう!

作例。

被写体から離れて、反射光のボケを狙ってみた。

木漏れ日のボケも狙ってみたが、ちょっと光源が足りなかったかな。

もう少し、F値開放で撮った作例を貼ります。

綺麗な桜と一緒に

撮ったのが桜の季節だったので、モデルの矢野ちゃんにお願いして枝垂れ桜?の中に入ってもらって撮影しました。

もう一度、この季節に撮らせてもらえるのだろうか。

今、思い起こせば、風が少し強かったな。

その分、動きのある写真になった。

風が強いと前髪が乱れる。と矢野ちゃんエライ気にしてたな。

望遠レンズのレポートだけど、シュチュエーションってめちゃくちゃ大事だと痛感してます。

背景ボケが欲しくて

ほぼ200㎜固定で、できるだけ寄って撮影してみた。

F値開放なので、被写界深度が浅いなぁ。前ボケも、なんか分からんくらいになってる。

被写界深度については、こちらのブログを見てもらえれば嬉しいです。

もう、どこで撮ったか分からないくらい、背景がボケてたw

この手法は、使い所が難しいな。

モデルだけに焦点当てるなら良いけど、せっかくのシュチュエーションが台無しにするかも?

望遠ズームレンズのブログもあるのでみてくださいm(_ _)m

まとめに機材紹介

1、望遠レンズなら歪曲収差もなく被写体そのままを撮れる。

2、やっぱり、焦点距離が長いと背景がボケる!

3、望遠レンズの特性を生かせば、被写体全てにピントを合わせ他はボケさせ、浮き立たせることができる。

4、ポートレートには、望遠レンズは必須!

今回の使用機材は、EOSR6+RF70-200F2.8です。

リンク貼っておきます↓

キヤノン RFレンズ RF70-200mm F2.8 L IS USM

標準ズームレンズのポートレートブログもあるので見てやってください!

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